■開 催 日:2022年10月23日(日)~24日(月)
■参加者数:13人
■実施報告に先立ち
今回も自転車のレンタルが最大の課題になりました。
甲州市は観光都市として集客に力を入れており、その一環として市主導の下で「ぐるりん」の名前でレンタサイクルの充実に取り組んでいますが、行楽シーズン、特に休日は多数の来訪者が利用することから、
今回確実に自転車が確保できるかが大きい課題でした。
集合地としたJR勝沼ぶどう郷駅前のポートで全数レンタル出来ないときは何人かの人に一駅先の塩山駅に行ってもらい調達しなけらばならず、その状況が分かるのが当日の朝の参加者が電車で移動中の時間になることから予めグループラインでの連絡体制を取って最悪の事態に備えました。
幸い希望通り勝沼ぶどう郷駅で全員分の自転車を確保出来ることが確認できたのでラインでその旨を連絡し、当初予定通り勝沼ぶどう郷駅に集合してもらいました。
と言うことで当初計画通りに宿泊イベントを開始できるようになった「甲州サイクリング」の実施報告に当たり、今回は参加者のみなさんにご協力をいただいて訪問先、シーンごとにリレー形式で報告をさせていただきます。
■実施報告
≪ 一日目 ≫
「歴史探訪サイクリング:武田信玄ゆかりのお寺などを周遊」と銘打って塩山の町を巡る約15㎞の走行
~~塩山駅方面へ~~
自転車の準備に少々手間取り勝沼ぶどう郷駅の出発が11時30分頃になってしまいました。
ウォーミングアップと行程や注意事項の説明後塩山駅を目指して今回のサイクリングを開始。
収穫は終わっていましたが早速ぶどう畑の歓迎を受け、ぶどう畑の中を縫うように走行し「来たぞ甲州!」と実感させられました。
~~旧高野家住宅 甘草屋敷~~
甘草屋敷は江戸時代より村の有力な農家の高野さんの屋敷で薬草である甘草を育て幕府に納めた事から甘草屋敷と呼ばれた。
甘草は根っこを細かくすり潰して薬にすると名前の通り甘い味がするそうです。
先ずパッと目につく特徴的な屋根の上に大棟を通した切妻造りで、真ん中に突き上げ屋根がある。
初めて見るとびっくりするほど迫力があり印象的。
この主屋のかたちは甲州盆地東部に広く見られ甲州民家と呼ばれている。
甲州の美しい風景を横目に自転車で走りながら歴史的な幾つかの建物、社寺を訪れてみて、また季節を変えて春桃の季節にでもゆっくり再訪したいと思うほど甲州サイクリングは私にとって歴史再発見の旅でした。【TFさん】
~~乾徳山 恵林寺、信玄公宝物館~~
臨済宗のお寺の恵林寺(エリンジ)は武田信玄の菩提寺で、柳沢吉保もここに眠っています。
本堂には釈迦如来像が祀られており、うぐいす張りの廊下を進むと国の名勝指定を受けている庭園が見られ、さらに奥に進むと信玄公のお墓があります(お墓は通常は非公開で、毎月命日の12日は公開)。
と言うような厳かなお寺ですが、行程上境内で昼休みをさせていただき昼食タイムにしたことと、次の行程の時間の関係で十分な時間が取れず、多分全員の方が恵林寺も宝物館も拝観・観覧されなかったのではないでしょうか。
改めての機会に是非お立ち寄りいただければと思います。
~~山本勘助不動尊~~
恵林寺で昼食後、塩山駅方面に向かう脇道の竹林の側にある一見公民館風の建物の前で止まった。
ここが山本勘助不動尊で、不動明王になったとされる山本勘助(武田信玄の軍師)の像が安置されている。
説明の看板はあるが、普通の観光スポットとは違い、地域の人達が自分たちの仏として崇拝、管理しているようだ。
下見の時に、代表がどこにお堂があるのか分からず、たまたまお庭に出ておられた隣家の奥さんに声をかけて、不動尊の場所が分かり、事情を説明すると不動明王像を拝観できるように手配していただけることになったとのこと。
管理している年配の方(町内会長さん?)がバイクに乗ってやってきて、鍵をあけ、説明してくださった。
わざわざ私たちのためにA3で三頁の資料を人数分コピーして用意してくださって恐縮。
しばらくすると近所の女性4~5名(下見時に代表が会った方も)が次々やってきて歓迎してくださいました。益々恐縮!
普通では見ることのできない貴重な像をご好意で拝観させていただき、加えて思わぬ歓迎を受けて、びっくりであり、有難いひと時であった
そして最後に、この説明してくださった方の名前が奥村洋海さんと仰り、私の名前と同じと言うサプライズ付きでした。【HKさん】
~~塩山 向嶽寺~~
富嶽(富士山)へ向かう寺という意味をもつ向嶽寺。昼頃に先に恵林寺に向かう途中に通過した時にKOさんから富士山が見えたという話を聞き、恵林寺方面からの帰路に期待して立ち寄り拝観。
そして、時間は夕方近く。果たして見えるかなと思ったが、夕刻にも関わらず遠くに富士山の頂きが見え、少しだけ幸せな気分に。
境内入口付近には、(塩山)塩ノ山の由来が書かれていたのでしっかり確認。
「四方からよく見える」「四方がよく見える」という意味で「しほうのやま」と呼ばれたことから名付けられたらしく、何だか色んなことを想像していたのに少し拍子抜け。
また、境内の庭園は手入れが行き届き、その紅葉が写真のように素晴らしいものでした。
ただ、地元の祭りの交通規制解除の時間も迫り、やや駆け足での見学となりました。【MTさん】
~~菅田天神社~~
842年に建立され、後に菅原道真を祀ったことから菅田天神社(カンダテンジンシャ)と呼ばれるようになった
甲斐源氏の守護神として崇められた神社で、風格のある神社でした。
この日は甲州市の「およっちょい祭り」(およっちょい=お寄りください)のため神社の前から塩山駅手前までが通行規制で時間調整を兼ねて拝観させていただきました。
通行規制が解除後駅前まで自転車を進め自転車を返却。
広場でクールダウン後、輪行参加のKMさんは自走、あとの12人はタクシーに分乗して宿泊ホテルに向かいました。
~~ホテルチェックイン、そして夕食会~~
宿泊は「ホテルルートインコート山梨」
車移動で仕事される方には馴染みのある大浴場がありがたいホテル。
チェックイン時に「全国旅行支援」で宿泊費の4,000円の割引と3,000円の地域クーポンがもらえ、手続きに時間を要したが嬉しい支援に文句を言う人はいなかった。
チェックイン後早速入浴、大浴場で1日目の疲れも吹っ飛びました。
18時15分にロビーに集合して夕食会場に向かった。
「のんきばぁーば」というお店で、さすが甲府だけあつて一升瓶のワインには驚きながらも赤白1本を平らげるという酒豪の皆さん。
おかずの煮物は自家製野菜の煮っ転がし、甲州地鶏などなど。
忘れちゃいけないのがほうとうです。鍋じゃなかったのが残念!。
甲州ならではの料理と飲み物を楽しみながら和気藹々と歓談をしました。【KMさん】
夕食後、コンビニに寄ってお部屋でのデザートを買ったり、二次会の飲み物やつまみなどを買ったりして
ホテルに戻りそれぞれなりに過ごし、一日目のスケジュールを終えました。
※トラブル発生の報告/夜道の歩行には十分注意!
ホテルから夕食会場に向かう途中で事故が発生しました。
車がすれ違えないくらいの細い道で、両側に側溝があり、気をつけなければと話している矢先にMTさんが側溝の少し大きく深くなっている会所部に足を踏み外して落ちられました。
ずぶ濡れになられ、顔面を打たれたようで鼻血を出されていて足が痛いとのことで、ホテルに帰り様子を見ることにされました。
翌日になって、足の痛みが増していることからサイクリングはやめられて自宅に帰って対処されることにされて、他のメンバーと一緒にタクシーで塩山駅まで行き、そこでお別れしました。
帰られて様子を見られたり病院に行かれたりする中で足の靭帯を損傷されていて全治4か月の診断を受けられました。
顔面を打たれて、帰宅後腫れてこられたそうですが治まりつつあると仰っていましたが、事態が事態ですので頭部、胸部など慎重に調べていただくようお願いをしています。
イベント参加者一同けがの状況が大きくならないことをお祈りしつつ、どうぞお大事になさってください。
今回のイベント開催に向けて、下見に出掛けたのは真夏で夕方もまだ明るくて、側溝があるのは気が付いていましたが危険予知にまで至らずもっと慎重を期すべきであったと悔やまれます。
不慣れな夜道の通行は慎重に対処すべきで、今回の場合は遠回りでもメイン通りを歩くべきであったと反省します。
スポ安保険には連絡をして提出書類を取り寄せ中で、届き次第手続きをしていきます。
MTさん、くれぐれもお大事になさってください。
≪ 二日目 ≫
[自然豊かな眺望のもと、ぶどうとワインの街を周遊するサイクリング」と銘打つ約18㎞のサイクリング
タクシーに分乗してホテルから塩山駅前に行き、自転車を再レンタルして二日目のサイクリングの準備をしました。
ここで今回のイベント実施に向けて色々アドバイスをいただいたりレンタルの当たり大変お世話になった甲州市役所のTMさんにお会いすることが出来ました。
TMさんは自らバッテリー交換の作業をやっていただき、自転車の変更などにもアドバイスしていただき大変ありがたかったです。
塩山駅前のぐるりんのポートでTMさんにお目に掛かれて一緒に写真が撮れたのは良い思い出になります。
甲州市の益々の発展と多くの観光客が訪れることを心よりお祈りしたく思います。
そして私たちもまた出かけたいと思います。
ウォーミングアップをして一つ目の難関のフルーツラインへの上り坂に向かいました。
~~フルーツライン~~
ぐるりんを再レンタルし、フルーツラインへ。
難関トンネルと言われていたところまで行けば何とかなるわと甘い考えと、付いていけるかなの不安もありながらの出発でした。
フルーツラインまでの道路はきれいに舗装され通行車両もほぼなし状況だったのですが、登り坂の斜度はキツく(最大斜度12%の激坂!)、先に行かれる方々の後ろ姿が上の位置にあり、当方は漕いでいるのに前方に進まず、、、ゆっくり行くしかないと自分に声かけて、えっちらおっちら!
遅れ遅れでやっと見晴らし台に着くと、何と眼下遠方に甲府盆地が開けていて、良いお天気、爽やか空気!疲れがスーッと消えました。
ちょっと緊張気味のトンネルは思っていたより短い距離でホッ!
そしてフルーツラインの醍醐味、漕がなくても前にスイスイ!急坂を下りる、、、すごい!
見える向こうの山並み美しく畑は収穫あとでも葡萄の葉が棚を覆っていましたが、希望としては葡萄がたくさんぶら下がっている葡萄畑が見たかったですね!
爽快サイクリングになりました。【KKさん】
~~柏尾山 大善寺、柏尾古戦場跡~~
真言宗の寺で別名「ぶどう寺」。奈良時代、当地を訪れた僧行基が夢にぶどうを持った薬師如来が現れたことを喜び、その姿の像を刻んで安置し創建された由緒ある寺で、歴代天皇の勅願所でもある、との事。
ここ勝沼ぶどう郷のシンボル寺院として地域一帯を見晴るかす山腹に立っています。建物も雰囲気も落ち着いて風格がありました。
まず、重厚な山門をくぐるとその先にそびえるちょっと急な135段(?)の石段、それを頑張って上り詰めた先に国宝の薬師堂が建っています。
木々を背景に凛と佇む薬師堂の姿は、本当に美しい。
お堂の中に入り、須弥壇に居並ぶたくさんの仏像の前で僧の説明を聞きます。
ご本尊の薬師如来像と左右に従う日光•月光菩薩像はいずれも重要文化財指定の秘宝のため正面の厨子(これも国宝)の中に納められ、見えているのはレプリカとのこと、5年に一度のご開帳は来年だそうです。
そのほかに20体前後の見事な木彫りの像が並んでいました。
説明の後須弥壇の裏をぐるりと回って、寺にゆかりの品々や像、説明を見学。
大善寺の開創は718年(奈良時代)ですが、ここを舞台にして以来さまざまなドラマが繰り広げられていたようです。
16世紀末には、武田信玄亡きあとお家の再興を願って立ち上がった武田勝頼が夢破れてこの地で倒れ、その一部始終を見守り記した「武田勝頼滅亡記」の作者理慶尼は、生涯をこの寺で送り、本もこの寺に所蔵されています。
勝頼、理慶尼とも墓所はここにあります。
幕末には幕府軍と新政府軍の「柏尾の戦い」があり、近藤勇が当寺の山門前で苦闘する錦絵が残り、近藤勇の倒れた地には碑も立っています。
出口近くには、地元の人たちから寄進された普段使いのぶどう柄の食器(皿小鉢、茶碗、茶道具など)が沢山展示されていました。
どれも素敵で、お土産に欲しくなりました。
外にでると階段の降り口側には御座敷風の展望室があり、紅葉の綺麗な頃はさぞかし、と思える風情です。
帰りは階段ではなくだらだら坂の参道へ。途中、理慶尼の石碑や武田勝頼のお墓に参拝しながらお寺を後にしました。【KOさん】
~~勝沼トンネルワインカーヴ~~
中央本線の旧トンネルがワインの貯蔵庫として使われているワインカーヴ、以前TV番組で紹介されていて、一度見てみたいと思っていました。
職員の方に案内され説明を聴きました。
重々しい扉の中は、想像以上に長く、電気がついても薄暗い状態です。
100年以上前に建造されている歴史あるトンネルですが、中はひんやりしていて湿気もありません。
トンネルの反対側には出口の光が見えますが、1.4キロ程の距離があります。
手前の両壁際には、一般人が借りられるラックがびっしり並んでいます。
一つのラックには300本のワインボトルが保管可能。一年間の保管料は5万円。
奥の方は、業者用ということで見れませんでした。
ワインカーヴ内は、温度は年間通して6℃〜14℃、ワインの長期熟成に適した環境とのお話でした。
まさに今求められているエコロジーな施設でした。
また、甲州市勝沼町にとって大きな収入源になっている貴重な施設では?と勝手に想像しました。
【KTさん】
~~勝沼堰堤・祇園の滝~~
標高410mの塩山駅前をスタートして、上り下りを繰り返しながら辿り着いたのが標高457mの勝沼堰堤・祇園の滝。
この巨大砂防堰堤は、流れ落ちる水流が自然の滝のような景観から祇園の滝とも呼ばれています。
堰堤はダムの一種で、小規模なものですが、台風や大雨で起こる土石流による土木災害被害の軽減や河床の過度な洗堀を防止することを目的として築造されていますが、この堰堤は勝沼のブドウ・ワイン産業を支えた堰堤でもあります。
それは、勝沼堰堤と下流の白川水制の完成で、白川氾濫による中央本線や甲州街道の寸断が無くなり、ブドウやワインの安定的な出荷が望めるようになったからです。
明治年間に建造されたトンネルを利用したワイン醸造施設の勝沼トンネルワインカーヴと、大正年間当時のコンクリートや土木の最新技術を駆使して治水事業を成し遂げた勝沼堰堤はいずれも近代化産業遺産に選定されています。
現役時代に携わった仕事を思い出させてくれた施設を見学できたりで、素晴らしいサイクリングを楽しむことが出来ました。【NTさん】
~~勝沼氏館跡~~
2日目の見どころの一つのトンネルワインカーヴの見学の後、甲州街道を横切り、坂を下ったところにある「勝沼氏館跡」を訪れた。
勝沼氏という一族が居た事は知らなかった。
地名が先か一族が先かわからないが、この辺りでは多い気がする。
跡地は建物は残っていないが礎石があり、かなり広い屋敷と想像される。
何より驚いたのはそこからの展望の良さである。
お城は大体が高いところにあるが、やはり民の竃の煙が見える所が選ばれるようである。
ここまで来ると皆かなり疲れが見え、また昼になり昼食場所に早く行きたい人もちらほら。【MNさん】
と言うことで昼食は事前に席だけ予約しておいたレストランでの洋食。
みなさん、昨日ホテルでもらわれたクーポン券を利用してお支払いをされていました。
(無料のワイン作りに使われる宮水?は美味しかったと思いますが、肝心の食事は正直みなさんから不評だったようでスミマセン!)
~~宮光園~~
第290回甲州サイクリングのイベント(2022.10.23~24)のうち、二日目に塩山駅前で自転車をレンタルし、昼食後「宮光園」へ立ち寄った。
「宮光園」は、ワイン産業の先覚者である宮崎光太郎の名を冠した、葡萄酒製造所と観光ブウ園の総称で、日本のワイン醸造発祥の地であり且つ甲州市近代産業遺産でもある。
主屋の一階は和風農家作り、二階が洋風作りのユニークな建物である。
一階は広いスペースの四つ座敷であり、テーブルには糸巻とワイングラスの組合せに花が生けられていた。我が家にもバザーで買った糸巻があり和のイメージなのでお銚子に生けているが、糸巻の置き方と花器を変えることによりそれぞれに和・洋の雰囲気が醸し出され、糸巻だけに「いとおかし」。
ワインの醸造蔵等々は時間が取れず、割愛。
下戸の私に「ワイン云々のレポート?」、NHK番組の「5歳児のちこちゃん」に「ボ~っと生きてんじゃないよ」と怒られそうだが、睡魔との戦いには勝てず、三つ指ついて平身低頭するのみである。
【CYさん】
甲州サイクリングもいよいよ大詰めです。
自転車の返却地であり解散場所であるJR勝沼ぶどう郷駅までもう少しと言うところまで来ました。
我々同様「新現役」の「日本最古のぶどうの木」の老木観て、旧甲州街道を走って駅までの最後の難所?の上り坂に向かい、途中休憩もかねてワインメーカーのお店に立ち寄りました。
~~シャトー勝沼/お土産購入~~
旅の〆はやはりお土産です。今回はお土産漁りに強い味方が揃いました。
旅行支援のクーポン券と最終日帰りの駅塩山駅近くのシャトー勝沼。
甲州のお土産と言えばワインや果物ですが、昔からの名物土産は煮貝(にがい)なんです。
特に鮑の煮鮑はおいしく、加工海産物が海のない甲州名物とは意外ですね。
でも煮鮑は高価でクーポンでは買えません。私はホタテで我慢しました。【MOさん】
お昼から曇り空になり、シャトー勝沼に立ち寄ったころには風も強まりいつ雨が降ってもおかしくない様相になりました。
シャトー勝沼の前を通り勝沼ぶどう郷駅に向かう道は今回のサイクリングの最後の上り坂で、傾斜はそんなにないのですがダラダラと長い道です。
でも二日間を通して頑張って走った成果?が出て、最後はみなさんそれぞれなりにスムーズに走っておられました。
GOALの勝沼ぶどう郷駅に到着して自転車を返却し、待合室でクールダウンをして解散。
この後他に立ち寄る予定の人5人を残して東京方面に帰られる方が電車に乗られ、終わったと一安心しているところにKMさんがマイバイクを担いで現れました。
一日目に体操などをした少し奥の広場で待っておられたとのこと。
最後の最後に人数チェックを忘れる大ドジを犯してしまいました。
KMさん、ごめんなさい!
大きいけがの事態が発生し、最後に人数確認を行る失態をしでかしましたが、参加のみなさんには二日間を通して、更には追加のブログ原稿の作成までお願いして、何かとご協力をいただきありがとうございました。
そしてみなさんなりに頑張ってサイクリングを楽しんでいただき、観光などをお楽しみいただけたようでよかったです。
お疲れさまでした。そしてありがとうございました。
サブリーダーをお願いしたMTさん、MNさん、ANさんのお三方、ANさんには体調不良で参加いただけず、MTさんには途中トラブルに見舞われるという事態がありましたが、準備段階からご協力いただきありがとうございました。
また副班長をお願いしましたKTさん、TFさん、KMさんには難コースがある中参加のみなさんをサポートいただきありがとうございました。
おかげさまで二日間のイベントを終えることが出来ました。御礼を申し上げます。
日帰りサイクリングも楽しいですが、泊りがけのサイクリングは違った楽しさがありますね。
是非来年もどこかに出掛けましょう!
長いブログになってしまい申し訳ありません。 【YN記】
コメントをお書きください
M.T. (水曜日, 02 11月 2022 19:33)
ご心配をおかけしております。
ちなみに、靱帯損傷は全治4ヶ月ではなく、4週間です。
そろそろロードバイクに乗りたくなっていますが、安静、安静で辛抱してます。
K.O. (木曜日, 03 11月 2022)
4ヶ月とあってびっくりしましたが、4週間と知って少しホッとしました。でも、どうぞ焦らず、お大事になさってください。
1日目の最後、ホテルへのタクシーで今回のリーダーさん3名と同乗になり、車中での会話から下見の苦労話など随分丹念に下見して頂いた様子を知りました。おかげで2日間本当に密度の濃い楽しいサイクリングができ、感謝です。その時のM.T.さんの「今日は全員なんの事故もなく走れたのが、何よりも良かったですね。」の一言が耳に残ります。
YN (水曜日, 16 11月 2022 10:13)
本日、山本勘助不動明王拝観に際し資料作成や当日の説明をいただいたHO様から電話を頂戴しました。
写真をお送りしたお礼でしたが、その時の話でHO様が歓迎の気持ちを込めて近所の多くの奥様方にお声掛けいただいたことをお聞きし、短い時間でしたが歓談できたことを大変喜んでおられました。
写真を大変喜んでおられまして、みなさんにもよろしく伝えてほしい旨をお預かりしましたのでお知らせいたします。